
会社を経営していて日々思うのは、
「学び」の重要さであり
学びを止めない人ほどチャンスをつかむ」ということです。
私はスタッフに、
ぜひ“自主的に行動できる人”になってほしいと考えています。
そのための土台になるのが「学び」です。
学びと一口に言っても、形はさまざまです。
心の在り方を磨くマインド的な学びもあれば、
日々の仕事に直結するスキル的な学び、
そして知識としての学びもあります。
どれか一つに偏るのではなく、
バランスよく吸収していくことが大切です。
なぜ学びが必要なのか?
それは、学んだことをもとに「アウトプット」するためです。
インプットがなければ、アウトプットも生まれません。
学んだことを自分の中に取り入れ、
実際の行動に落とし込むことで
初めて成長につながります。
特に現代は流行や
働き方のスタイル、使うツールなど、
あらゆるものがどんどん変化しています。
昨日までの当たり前が、
今日には通用しなくなることも珍しくありません。
そうした時代において、
同じことを繰り返しているだけでは後退と同じです。
むしろ自分から動き、
変化に合わせて学び続ける姿勢こそが、
未来を切り開く力になります。
学びは単なる知識の詰め込みではなく、
自らが考え、判断し、そして変化や進化を生み出すための栄養といえます。
新しいことを学ぶと、それまで見えなかった視点が広がり、
判断基準が変わり、次の一歩を踏み出す力となります。
小さな気づきや工夫の積み重ねが、会社全体の成長にもつながっていきます。
私がスタッフに期待するのは、
この「学びを止めない」という事です。
誰かに言われたからやるのではなく、
自分で課題を見つけ、自分で学び、自分で行動に変えていける人になってほしいのです。
そうなった時に、一人ひとりが自立した
プロフェッショナルとして活躍でき、
会社もさらに大きく前進していくでしょう。
学びを止めなければ、
人生のどこかで必ず新しいチャンスが巡ってきます。
そのチャンスをつかめるかどうかは、
自分がどれだけ準備をしてきたかにかかっています。
当然私もスタッフと共に学び、
成長し続ける会社でありたいと心から願っています。
代表取締役社長 早川政彦


